総合評価:CBネット(株式会社キャリアブレイン)
■ 記事作成日 2013/7/30 ■ 最終更新日 2016/6/1
現在の企業レビュー結果…「A評価」
総評:「サイト<リアル」の医療支援サービス
株式会社キャリアブレインが運営する「CBネット」は、医師紹介サービスに興味がなくとも、医療関係に特化したニュースサイト「医療介護CBニュース」を通じて認知度が高まっています。大体の医師の方は一度は目にしたことがある会社名、サービス名でしょう。
有名ドコロだから、という理由で登録をした事がある医師の方もおられるでしょう。ところがどうですか?はっきり言って相当使いづらいサイトだと思いませんか?これは1度でもCBネットを使ったことがある方なら体感的によく分かるはずです。なんとういかこう・・・とにかくなんだか使いづらいのですよ。
正直、あまりにわざとらしく非公開案件にバリューを持たせて見せたいがために、その本質的正確から公開案件を中心に展開せざるを得ないウェブサイトでのサービスに力をあまりいれていないのでは?と感じてしまうのです。ユーザーインターフェースなどは二の次なのでしょうね。登録したところで、掲載されている情報についても、一体どこの医療機関のことについて話しているのかサイト上では全く検討つかないので、正直、真摯に求人情報を探している立場としては相当ゲンナリしおれてしまいます。
ところが、サイト上の使いにくさにゲンナリしつつも、実際に担当のキャリアコンサルタントと面会してみると…これがなかなかレベルの高いスタッフが揃っている印象があるわけです。また、面会して初めて目にすることができる非公開求人募集についても、相当これは条件の良い案件を入手しているな・・・と瞬時に判断できる案件が多い。
要はこの会社、ネットでニュースサイトなんかやっている割には「ウェブサイトが貧相」だけれども、実際に面会するとそれなりに良い案件を提案することができるという、典型的な「ネット<リアル」な医師紹介会社であると言えます。ネット上で情報収集をしていた際の印象が最悪だったために、これには私も少々面食らいました。
組織規模や経営規模はトップランナーには及ばないものの、セカンド群ポジションをキープしているという感じでしょうか。組織バックアップ体制も安心できる規模です。それにしても、経営資源もそれなりに豊富に有りそうな会社なのに、何故ウェブサイト上では古い求人情報などをそのまま掲載しているんでしょうかね。ひょっとして医療ニュース製作ばかりに力を入れてるのかもしれません(結構なお金で作成したニュースを各ポータルサイトなどに売りまくっている噂を聞きますので)。
よって、この医師紹介会社を利用するならば、「まずはとにかく担当者と面会してみる」と意気込みを持っている医師の方に対してのみ、オススメ評価をさせて頂きます。ウェブ上でできるだけ済ませたいという方にはちょっと不向きです。
尚、全国には19の拠点があるため、全国をまたがった移動を考えている方にとっても転職しやすい環境を整えてくれる会社の1つです。
会社概要
医師紹介会社名 | 株式会社キャリアブレイン |
---|---|
設立 | 2000年7月 |
代表者 | 代表取締役社長 吉岡政晴 |
資本金 | 50,00万円 |
年商 | 16億円 |
従業員数 | 150名 |
コンサルタント数 | 不明 |
所在地 | 〒105-0013 東京都港区浜松町1-18-16 住友浜松町ビル |
営業拠点 | 19箇所 |
厚労大臣認可 | 13-ユ-010948 |
医療従事者会員数 | 非公開 |
商業登記簿謄本(画像クリックで拡大)
商業登記簿謄本の公開について
商業登記簿謄本は、申請すれば全ての国民が閲覧することができるものであり、インターネット上に公開することに違法性がないことを、法務局・弁護士に確認済みです。ただし代表取締役の住所につきましては、プライバシー保護の観点から、自主的に非公開としています。
業績について
CBネットの営業職は「全てを数字で判断される」と社内でも評されています。同社は北海道札幌市で産声をあげましたが、平成17年に東京に本店を移して以降、堅調に売上を伸ばしてきました。これも、数字をベースとした強力な営業体制を強いてきたことに端を発する結果でしょう。とはいえ、競合他社の攻勢によって売上は減少傾向です。他社との差別化を急速に図っていかなければいけない時期と社員が自覚している様子が手に取れ、社内の変化は非常に激しい印象といえるでしょう。いままさに改革期と言えそうです。
同社の元営業マンによると、送受信したメールはすべてフィルタにまずかかり上司からチェックされているがために、同社にとって不都合な発言などしてしまった場合は遠慮なく検閲の対象になるとのこと。良いか悪いかは別として、業績向上に邁進するためのある種執念が、こういった小さなところからもこの会社の性格としてよく見て取れます。よく言えば組織的に統制とれた会社、悪く言えば…ですね。
転職を希望する医師の皆様においては、こういう会社であることを知った上でお付き合いをするほうがよいでしょう。
売上高(H25) | 利益高(H25) | 売上高(H24) | 利益高(H24) |
---|---|---|---|
1,600百万円 |
93,551千円 |
1,780百万円 |
125,177千円 |
サービスサイトへのアクセス推移
アクセス状況の全体分析
同社運営の医師転職支援サービスサイトへのこのところのアクセス推移は上記のようになっております(2014年11月12日 SimilarWebにて調査)。キャリアブレインのサイトは医師だけでなく、薬剤師や看護師の転職サービスと同居しているため、全体のアクセス数も140,000PV/monthと他の医師紹介会社より相当多くなっています。
特徴的なのは(後述しますが)、直接入力のアクセスや検索エンジンやSNSからの流入というより、他ソースからの流入アクセス率が非常に高くなっていることです(Referralsアクセス 22.42%)。
アクセス参照元サイト
このReferralsアクセスの高さなのですが、同社で運営している「CBニュース」の影響が大きいでしょう。医療関連のニュースサイトではかなり力の入った大手といえるニュースソースですので、ここからの医療関連記事が他のニュース媒体、ソーシャルメディア、アプリなどで拡散した結果、キャリアブレイン全体のアクセス数を大きく押し上げています。Twitter利用率が高いことも目立っています。
「gunosy」「feedly」などからのアクセス参照が近年は目立っています。
アクセス検索キーワード
同社サイトへのアクセス検索キーワードでも、やはり「CBニュース」が目立ちます。「キャリアブレイン」というブランドキーワード検索も大きいのは間違いないですが、他社にはない大きな特徴としては、やはり医療ニュース関連の拡散からアクセスをロングテールで引っ張ってくる力でしょうか。また「介護福祉士」という、医師以外のメディカル、コメディカル関連ワードでもアクセスが集まっています。
知識量が豊富な若手コンサルタントが多い
また、多くの現場で若手の医師キャリアコンサルタントが第一線を担っている点は、他の医師紹介会社と相似していますね。しかしながら、他会社の経験有る中堅コンサルタントと互角に渡り合っているのは、医療ニュース製作部門を自社で備えるなどで強化している情報収集力を、上手に医師紹介の現場に活かしているからという印象があります。
実際に担当コンサルタントと面会してみると、他社よりも豊富な知識量を持つコンサルタントに巡り会える可能性が高いので、ちょっとびっくりするはずです(年齢的な経験値はさておき、なのですが)。元同社コンサルタントによると、競合他社より自社を選んで頂けるようコミュニケーションや業務に工夫をこらす過程を楽しんで業務にあたっていたとのこと。
尚、医師紹介の担当を務めていたコンサルタントが、突如、看護師や薬剤師などのコメディカル担当にローテーションされることも多いようで、これも周辺から担当者個人の知識量を増やすための施策として導入されているようです。こういったコンサルタント個人をいかに社内で鍛えるかという取り組みがされているかいないかで、安心してキャリアを任せられる会社なのか、そうでないのかが透けて見えます。
また私が感銘したのは、担当コンサルタント(若手)の礼儀正しさでした。この業界、医師の方にはペコペコする癖に、私のような医師以外の人間やコメディカルに対しては横柄な態度を取る人物は珍しくありません。正直、私もそういった人物に辟易する毎日だったのですが、CBネットのコンサルタントは若手中堅に限らず、皆医師以外の相手にも腰が低く、礼儀正しい方々でした。長く付き合う可能性もある転職活動、こういった基本的な人間としての礼儀力はバカにできません。
礼儀のなっていない人物が、あなたの代わりに就業先希望の医療機関に顔を出すなど、考えるだけでぞっとしてしまいますよね。
そして、同社のコンサルタントは土日関係なく、必要な時に連絡をすれば即座に医師のもとを訪れることが当たり前になっている様子でした。土日は行方不明となる医師紹介会社も多い中、時間のない医師にはとても助かる話です。割と体育会系の会社ですね(そういえば、AAA評価のエムスリーキャリアも体育会系ですね)。
こういった点がCBネットをAA評価としておすすめできる大きな理由になりえています。
求人数について
冒頭でも書いたが、とにかく非公開案件の一点張り。サイト上での公開求人数は常勤で350件、スポットで200件程度と、零細医師紹介会社と全く変わりがありません。
この数字を見てやられてしまい「ヤレヤレ、他の会社にいこっと」と思う方が多いのですが、この会社は面会してからが本領発揮(非公開案件で勝負!)というのが定番なので注意ですね。でも大抵の医師がウェブサイトでファーストインプレッションを持つ中、ここまで公開案件をケチらなくてもいいと思うんですよね。。。
他では見られない非公開案件を結構保有している
株式会社キャリアブレインが運営する「CBネット」は、総合評価のページでも説明したとおりに、ネット上ではしょぼい公開案件しか晒していません。これに嫌気が指して同社と面会しないでおくと、ひょっとして損をするケースがあります。
特に、CBネットが保有している非公開案件の中には、他社ではあまり見られない条件のよいものなどが案外紛れ込んでいるとの報告を複数受けておりまして、とにかく(ネットは無視して)直接面会して非公開案件を多数紹介してもらうように働きかけるのが一番かしこい同社の使い方です。
産業医案件が狙い目か
CBネットは常勤で使う方が多いように思われますが、非公開案件には結構な量の優良条件アルバイトや非常勤案件が含まれています。特に、産業医案件の数には眼を見張るものがあるので、常勤以外の方も積極的に直接面会してみるといいでしょう。条件の良い非公開求人募集を入手するには、CBネットの場合、どうしても担当者と直接面会をした上で遣り取りをするしか方法はありません(完全に、同社の方針ですね。まあ仕方ないでしょう)。
当然、産業医についてもウェブサイト登録だけではその実数が把握できません。
あくまで面会することを前提に、CBネットのサービスは作られているといってもいいでしょうね。
確かに直接面会をわざわざしなければならないのは面倒なことこの上ありませんが、競合医師紹介会社でもあまり得意とするところが少ない、産業医案件をそれなりに入手できるのですから、その価値はあるでしょう。
CBネットを使うにあたっての狙い目大穴は、産業医案件と言えそうです。
医師求人数(2013年12月1日調査)
常勤医師 | 非常勤医師 | アルバイト(単発) |
---|---|---|
356件 | 208件 | 184件 |
※キャリアコンサルタント保有求人と病医院直接応募求人を足した合計数
※【参考】非公開案件: 38189件(コメディカル含む)
CBネット:常勤の転職体験談
小児科 50代 女性
知人の先生からのご紹介で弊社にご登録を頂いてから、ご就任先が決まられるまで約8か月程の間お手伝いをさせて頂いたのは、常勤先のご都合により隔週非常勤希望の小児科の女性医師でした。
ご希望は小児科医としては5年程のブランクをお持ちであった為、ゆったりとお時間をかけてご指導頂けるような環境が欲しいという点がおひとつ。また、ご家庭との両立も重要なポイントでしたので、当直なしはもちろん、勤務終了時刻についてもご希望をお預かりしておりました。
そこで、急募の小児科クリニックと交渉の上、ご勤務の終了時間を調整し、早上がりの残業なしという条件でご案内を致しました。
また、クリニックでありながら研修機関にも認定されている、指導体制が整った医院様でしたので、ブランクをお持ちであった先生にとっても心強い環境が揃っているところでした。
お時間的に、先生のライフスタイルに沿った形でのご勤務が可能となり、ブランクのご不安点も解消され、安心してご就任を頂く事ができたのです。
先生方のお手伝いをさせて頂く中でいつも私が心がけているのは、お問い合わせを頂く先生のご希望に沿った形で、医療機関と交渉し、双方共にご満足頂ける形でご紹介をするという事です。
なかなか思うような条件の求人が見当たらないという先生がいらっしゃいましたら、是非、お気軽にお問い合わせを頂ければ幸いです。
放射線科 40代 男性
画像診断医として医局派遣により、大学病院、公立病院を中心に勤務されていましたが、ご自宅の購入をきっかけに転職をお考えでいらっしゃいました。
CTやMRIによる検査件数の増大や、画像診断管理加算の改定により、医療機関での画像診断医に対する求人ニーズはあるものの、画像診断を非常勤医師や遠隔読影に頼っているケースがまだまだ多く、求人をお探しするに当たっては常勤の放射線科医を招聘出来る可能性がある医療機関も含めて問合せを進めました。
放射線科の場合、読影件数や当直の有無のような一般的な勤務条件のほか、画像診断機器やPACSのメーカー、システムの運用状況などにより業務の負担が大きく変わり、また臨床医との連携においては、IVR等で領域が被る循環器科や消化器外科との相性も大切なため、これらの情報についても出来るだけ詳細に確認を行なうようにしました。
丁度ご新居からの通勤が便利な中規模の急性期病院で、PACSシステムの導入が進んでおり、常勤の放射線科医の在籍がなかったため、こちらの先生の招聘に関して相談をしたところ、導入システムの選定や画像診断管理加算の算定のためにご協力を頂けるようであれば、是非面談を頂きたいとのお返事でした。
ご面談では、長年こちらの病院で勤務されているベテランの放射線技師長から、放射線科の業務の現状と導入予定のシステムに関して詳しくご説明を頂き、また、特にシステムに関して先生と病院様で率直な意見交換を頂いた結果、先生には具体的な業務イメージをお持ち頂けたようで、その後スムーズにお話が進み、結果ご入職を頂くことが出来ました。
このように弊社では病院が公募している求人だけでなく、病院に潜在しているニーズとご登録頂いた先生の専門領域をマッチングし、転職のご提案をさせて頂いております。 相応しい求人が見当たらないとお考えの先生は、是非一度弊社にお問い合わせいただけますと幸いです
消化器外科 40代 男性
これまで医局だけでお勤めになられてきた先生より弊社にご登録を頂いたのは、医局を離れられる直前の事。半年後に開業予定があり、準備を進めている段階なので、期間限定でも勤務が可能な医療機関を探したいとのご希望でした。
公的病院で消化器外科と救命救急の修練を積んで来られ、数多く検査や手術に携わって来られていましたが、これからは開業を踏まえて、内科診療やプライマリケアを短期間で学びたいとお考えの先生でしたので、半年間という短期就任が可能な医療機関をお探し致しました。
沢山の医療機関に問い合わせを進めた中で、その多くは、例え非常勤であったとしても短期雇用は難しいというお返事を頂きましたが、ある救急病院において、先生がお持ちの検査手技と、救急医療のご経験をお伝えしたところ、ご検討頂けるという事になりました。
その医療機関は関連の診療所も多くお持ちでしたので、交渉の末、開業を踏まえて診療所外来も業務に組み込んで頂き、半年間の契約でありながら、常勤という形で社会保険等全て含めたご採用を頂くこととなりました。
これまでいらっしゃった医局のエリアと重ならないよう考慮しながら、ご自宅とは少し離れた医療機関のご案内であった為、唯一、通勤がご自宅から1時間半程かかるという点が先生のご心配でありましたが、ご面談後には、家具付き単身者住宅をご準備頂ける程の高待遇となりました。
ご面談は終始和やかな雰囲気で、院長先生は地域医療に熱心な且つ温かいお人柄で、開業支援にも触れて応援されるといったお話も上がり、また、こちらの先生の開業に対する真面目なお気持ちや、柔和なお優しいお人柄が院長先生にとっても非常にご印象が良かったようで、双方にとって温かい実りあるご縁談の席になったのが、最終的な高待遇の条件にも繋がったのだと思います。
ご勤務を開始されてから、先生の方からは、「いい環境の中で充実した仕事をさせてもらっています」とご連絡を頂いております。また、医療機関からは、「期間限定であってもよく頑張ってくださる先生なので、非常にありがたい」との評判も伺っております。
このような、双方にとってよい形でのご縁を結ばせて頂くことが、私たちの一番の喜びです。
麻酔科 40代 男性
先生に初めて弊社にご登録頂いたのは、4年以上前に遡ります。じっくりと時間を掛けたご求職活動となりました。
勿論、4年間継続してお仕事をお探しになられていたわけではありませんが、ずっと現在のご勤務先に違和感を感じていらっしゃったようで、その都度ご相談頂き、この度、ご自身の描く環境に一番近い病院にご転籍されました。
先生が4年前からおっしゃっていた転職の条件。それは、麻酔科医としていかに活躍できる環境が整っているか。具体的には、患者さんへ最良の処置を行うため、OP室の機材やスタッフの教育環境、他科の医師との連携をどのようにとっているのか等です。
4年間の間に、数々の求人をご案内し、先生に取捨選択して頂きました。その間、数軒の医療機関に実際に足を運んで頂きました。
医療機関と先生のご面談より前に、私が先方に訪問し、詳細な情報収集を行いました。先生に少しでも先方の状況を把握した上でご面談に臨んで頂くためです。
そうすることで、具体的な勤務環境がイメージしやすく、早い段階で先生のご希望に沿う点もしくは沿わない点、先生が考える問題点が明らかになります。
「事前にいかに多くの情報を把握しているか」というのは入職してから事前のイメージとギャップなく快適にご勤務頂けるかという点において非常に重要になってきます。
だからこそ、1件1件の医療機関様に訪問し、事前に情報収集させて頂くのです。
ご入職された医療機関には、2度ご自身で足を運んで頂き、1度目は院長先生や事務長さまとのお顔合わせ、OP室の見学等をして頂きました。2度目には一緒に業務に携わる、他科の先生方ともお顔合わせを頂く機会を設けました。その結果、他科の医師との連携体制やスタッフの教育等についてご入職前にも関わらず意見交換がなされるという場面もありました。
ご入職され、お一人で麻酔科を担っていなっていらっしゃいますが、事前に意見交換がなされたことで、スムーズに業務が運んでいるとのお話を頂戴しております。
この企業の100社ランキング結果
当研究所が独自で毎年調査している「日本の医師紹介会社TOP100社ランキング調査」において株式会社キャリアブレイン提供の「CBネット」はトップ3ランキング入りできたでのしょうか?結果はこのようになっております。
以上で見事トップ3ランキング入りを果たしております。
また、その他項目を含めたランキング結果一覧は下記のようになっております。
ランク外(不明) | |
7位(3560件) | |
ランク外(不明) | |
ランク外(不明) | |
26位(51件) | |
9位(408件) | |
ランク外(不明) | |
ランク外(不明) | |
ランク外(不明) | |
ランク外(不明) | |
4位(344件) | |
3位(119件) | |
32位(0件) | |
10位(138件) | |
8位(155件) | |
34位(0件) | |
7位(170件) | |
5位(105件) | |
31位(0件) | |
5位(1370件) | |
7位(442件) | |
16位(11件) | |
2位(251件) | |
12位(198件) |
最終評価判定:登録する価値ありA評価
正直申し上げて、以前に比べてCBネットは伸び悩んでいると思います。
これは、競合他社の攻勢だったり、医師資格保有者が増加するというわけではない、市場独特の性格だったり、有能な管理職を育てるシステムに悩みが見えるといった社内理由だったりするわけですが、こういった現在CBネットがぶち当たっている壁をもしも突破することができたなら、エムスリーキャリア、リクルートドクターズキャリア、民間医局といった、業界トップランナーと同格に成長する可能性があるでしょう。
一方、個人コンサルタントの能力という話になると、CBネットはエムスリーキャリアに引けをとらないレベルの高さを有していると私は思っています。社内システムとしても、しっかりとコンサルタントの能力平準化を図る施策が、試行錯誤しながらも実を結んでいる印象があります。
よって、今の段階でも皆様におすすめするには十分足る力をもったCBネットが、今後、どのように成長していくかについては、私も個人的に大変興味をもって眺めている次第です。組織に対する評価というより、所属コンサルタント個人個人のレベルの高さに対する評価として、A評価を与えようと思います。
【評価A(評価する)】の医師紹介会社
医師転職支援コンサルタント・野村龍一のアドバイス
「それなりに長所がある医師紹介会社です。ご自身の希望と紹介会社の強みがマッチした場合は登録することに意味があるでしょう。あなたが常勤希望ならば、初めての転職時よりもご自身の希望がよりはっきりした2回め3回めの転職時にご利用することをおすすめします」
ここからA評価のCBnetに登録/相談する
【登録前にお読み下さい】
この会社の登録者の多数は、こちらの会社を同時登録することで優良求人を複数獲得する確率が大幅に向上することが当研究所の調査結果でわかっています。
何故、3社同時登録で優良求人が見つかるのか?
エムスリーキャリアエージェント |
医師転職ドットコム |
この記事を書いた人
医師キャリア研究のプロが先生のお悩み・質問にお答えします
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