耳鼻咽喉科の先生が「交渉」で年収アップを勝ち取る方法
■作成日 2018/2/15 ■更新日 2018/2/15
年収だけで勤務先を変える医師はいません。
しかし、長年の研鑽によって身に付けた医療の知識と経験が、「正当な報酬」によって評価されることは当然のことです。
耳鼻咽喉科の先生が、次の転職で大幅年収アップを獲得する交渉術を紹介します。
【求人票ウォッチ】耳鼻咽喉科の勤務医の年収傾向を探る
医師が病院経営者と年収交渉するときに、希望年収が低すぎることも高すぎることも禁物です。
希望年収を低く提示することは自身を安く売ることになりますし、高すぎると病院経営者に不信感を持たれてしまうからです。
また、採用面接時に病院側から予想外の高額年収が提示された場合も、業務内容をきちんと確かめないと危険です。
わずかばかりのお金のためにワークライフバランスを大きく崩してしまっては、転職した意味が失われてしまいます。
転職で確実に年収アップを図るには、先生自身が「耳鼻咽喉科勤務医の年収の相場」を把握しておく必要があります。
医師専用の転職支援サービスで定評がある「医師転職ドットコム」のサイトから、耳鼻咽喉科医の求人票を抽出し、その年収傾向を分析してみました。
耳鼻咽喉科勤務医に年収2,000万円を提示する求人数は、相対的にやや少ない
医師求人ドットコムには耳鼻咽喉科医を募集する常勤求人票が120件あります(2018年2月現在)。
そのうち年収2,000万円を獲得できる可能性がある求人票は34件でした。
34件は全耳鼻咽喉科医求人120件の28%ですが、この求人数は他診療科医師と比較すると、決して多い数とは言えません。
医師求人ドットコムのすべての診療科の常勤求人数は3,575件で、うち年収2,000万円が可能な求人票は1,421件40%となっているからです。
「耳鼻咽喉科は高額年収をやや獲得しづらい診療科」といえます。
それでは、耳鼻咽喉科医を高額年収で迎え入れようとしている医療機関の特徴についてもう少し具体的に見ていきましょう。
求人事例:高級住宅街・芦屋のクリニックは2,500万円も可能
関西の富裕層エリアとして知られる兵庫県芦屋市のJR駅近くの耳鼻咽喉科クリニックは、年収の最低保証額を1,900万円にしています。
さらに業績を上げればインセンティブが加わり2,500万円も不可能ではありません。
地域、機関 | 年収 | 業務内容 | 勤務形態 |
---|---|---|---|
兵庫県芦屋市
JR駅近クリニック、耳鼻咽喉科、小児耳鼻咽喉科、アレルギー科を標榜 |
2,500万円も可
1,900万円+インセンティブ |
院長候補、開業志向歓迎、事務管理、マネジメントも指導 |
週4~5.5日勤務、勤務時間:9:00~12:30、16:00~19:00、当直なし |
この求人票には、応募条件に卒後年数や専門医資格の要不要は書かれていませんが、院長候補を募集していることから若くても30代後半、耳鼻咽喉科専門医は必須と考えておいたほうがいいでしょう。
年収はとても高いのですが、業務内容はかなりハードです。
外来は週10コマで、1コマ患者数は最大80人となっています、いくら効率的に診察を行っても医師1人ではさばききれません。
看護師、事務員を含む全スタッフを上手に動かすスキルも必要になるでしょう。
このクリニックはアレルギー科も標榜しています。
1コマ当たりの患者数が30~80人とこれだけ増減するのは、花粉症の季節などに患者が急増するからと推測できます。
このクリニックに応募する耳鼻咽喉科医が日本アレルギー学会認定専門医を取得していると、採用に有利に働くでしょう。
1,900万円という最低保証額の高さと、最大600万円というインセンティブから、このクリニックの経営者は、「患者を呼べる医師」「患者を多く診ることができる医師」を求めていることは明らかです。
つまり、外来患者を増やすことができる、もしくは、(経営視点から見て)業務生産性が高いと判断される耳鼻咽喉科医は、必然的に高額年収を獲得できることになります。
求人事例:千葉県市船橋市のクリニックは週4日勤務でも年収1,600万円提示
次に紹介するのは東京都心部へのアクセスがよい千葉県船橋市の耳鼻咽喉科クリニックです。
地域、機関 | 年収 | 業務内容 | 勤務形態 |
---|---|---|---|
千葉県船橋市
クリニック |
週5日勤務2,000万円
週4日勤務1,600万円 |
外来 |
週4~5日勤務、9:30~18:30(休憩1時間) |
この求人票は経験年数や専門医資格の有無を採用条件に提示していません。
業務内容も「外来」としか書かれていません。
それでいて、年収額は週5日勤務で2,000万円、週4日でも1,600万円という魅力的な金額になっています。
次項で述べるように、一般的に医師年収は地方が高く都市部が低いという定説があるものの、先ほどの芦屋市のクリニックといい、耳鼻咽喉科医の勤務先は、都心部や好立地であっても慎重に探せば高額年収求人はそれなりにみつかりそうです。
求人事例:全体的には地方勤務になると高額年収を得られやすい傾向は強い
次に地方の求人例を見てみましょう。
山形県鶴岡市は日本海沿岸にある人口約13万人の典型的な地方エリアであり、それだけに高額年収が期待できます。
地域、機関 | 年収 | 業務内容 | 勤務形態 |
---|---|---|---|
山形県鶴岡市
基幹公立病院 |
30歳1,600万円
40歳1,900万円 |
外来週4コマ、1コマ15~20人、病棟5~10人、手術年25件 |
週5日勤務、宿直など月2から4回 |
公立病院なので年齢ごとの年収がしっかり提示されています。30歳で1,600万円、50歳で2,000万円超は頼もしい金額です。
この金額にさらに宿直手当、救急勤務手当、日直手当(以下、宿直手当など)が加わります。
宿直手当などの額は1回最大「3万2千円+時間外」と書いてあるので、仮に1回4万円とすると、宿直などを月4回こなすと年間192万円(=月4回×4万円×12カ月)となります。
これが上記の年収に加わるので、実質年収(推定)は次の通りです。
- 30歳1,792万円
- 40歳2,092万円
- 50歳2,242万円
40歳で年収2,000万円超となります。
地方への転身を考えていたり、出身地が東北だったり、都会生活にこだわりがない耳鼻咽喉科医の方にとっては、検討に値する求人票ではないでしょうか。
求人事例:「手術可能」で2,000万円を獲得する方法
埼玉県川越市の耳鼻咽喉科クリニックは、1,200万~2,000万円という幅がある年収額を提示しています。
地域、機関 | 年収 | 業務内容 | 勤務形態 |
---|---|---|---|
埼玉県川越市
クリニック |
1,200万~2,000万円 |
院長と新規採用医師の2人体制、外来1日100~130人、手術可能な方歓迎 |
週4~5日勤務、当直なし |
手術可能な耳鼻咽喉科医を求めていることから、手術ができる医師は2,000万円に近付き、手術ができないと1,200万円に近付くと推測できます。
この求人票は、年収アップを目指す耳鼻咽喉科医は手術スキルを身につけることがその近道であることを示唆しています。
耳鼻咽喉科の勤務医は一点集中で差別化を図ろう
多くの耳鼻咽喉科医は耳、鼻、喉のすべてのスペシャリストになろうとしているはずです。
しかし一般患者の視点からすると、自分の鼻が調子が本当に悪いときは「鼻の治療に専念している耳鼻咽喉科医に診てもらいたい」となります。
医療の専門分化は、患者の意識にも浸透しているのです。
高額年収を得ている整形外科医が「膝だけ」「股関節だけ」と(営業戦略上)特化しているように、患者の志向の変化に気がつき始めた耳鼻咽喉科医も、一点集中で他院との差別化を図るようになってきており、その傾向は今後もますます強まるでしょう。
聴覚障害児の治療に特化して絵本を出版したクリニック
例えばここで紹介する岡山県岡山市の藤本耳鼻咽喉科クリニックでは、聴覚障害児の治療とケアでとてもユニークな取り組みをしています。
ビジネスのマーケティング理論に合致した戦略
一般ビジネスにおけるマーケティング理論では、大きな組織と小さな組織では事業戦略を分けるべきだと教えています。
大企業は多種多様な製品をそろえ消費者の生活をまるごと面倒みる戦略(全方位戦略)が有利に働きます。
トヨタやイオンがその典型です。
しかし中小零細企業は専門特化に磨きをかけながら、他分野に進出しない戦略が好ましいとされています。
イギリスのダイソン社が設立当初からしばらくの間、掃除機しかつくらなかったのは理にかなっていたのです。
上記の藤本耳鼻咽喉科クリニックは聴覚障害児の言語聴覚治療に力を入れていて、言語訓練用の教材としてオリジナルの絵本を出版しました。
もちろんこの絵本は、藤本耳鼻咽喉科クリニックが効果的な治療法を模索する中でたどりついた1つの回答なのですが、奇しくもマーケティング理論に合致したため強いPR力を持つことに成功したのです。
絵本の著者はベテラン言語聴覚士
聴覚障害児向けの言語訓練絵本を著したのは、クリニックの院長ではなく、同院のベテラン言語聴覚士です。
絵本は4冊出版していて、それぞれのタイトルは「3歳児のことば」「4歳児のことば」「5歳児のことば」「6歳児のことば」となっています。
絵本のタイトル通り、聴覚に障害のない子供であればその年齢で覚える言葉を、分かりやすいイラストと一緒に示しているのです。
この絵本開発は、言語発達遅滞による言語性学習障害を生じさせないためには、0~6歳という言語学習的時期にきちんとした言語訓練を行うべき――というエビデンスに基づいています。
藤本耳鼻咽喉科クリニックでは、「意図的で体系的な言語指導を行うことで、聴覚障害児でも健常児集団の中で生活して学習する」ことが可能になると説明しています。
言語教育用絵本教材「3歳児のことば」(吉備人出版)
耳鼻咽喉科医が高額年収を得るには「増患」力が欠かせない
勤務医として高評価を得るためには、専門化に加えて集患力を身に着ける必要があります。
求人票で見た通り、耳鼻咽喉科医が高額年収を得るには、多くの外来患者を獲得する力が必要です。
診療単価が高くない耳鼻咽喉科領域では、売上を伸ばすには患者数を増やすしかないため、「その先生がいるだけで患者が増える」ということに経営サイドが気付くと、自然に高収入交渉が有利になります。
医療機関にかかりたがらない患者を取り込むには「格段の快適性」が必要
しかし耳鼻咽喉科領域の疾患は命にかかわることがまれなため、多くの患者は症状を抱えても楽観視する傾向が強いようです。
仮に痛みが我慢できなくなった場合でも、ドラッグストアで売られている鎮痛剤で症状をごまかそうとします。
そこで耳鼻咽喉科に患者を呼び寄せるには、患者に「早期に耳鼻咽喉科にかかると格段に快適になる」ことを理解してもらう必要があります。
「普通の快適性」ではなく「格段の快適性」である点がポイントです。
超高齢社会を格段に快適にする補聴器外来
例えば補聴器外来は、多くの患者を引き寄せる潜在能力があるといえるのではないでしょうか。
補聴器はメガネ店や補聴器専門店で販売しているため、補聴器ユーザーは聴こえの障害を抱えているにもかかわらず医療ケアから遠ざかりがちです。
そこで耳鼻咽喉科医は、勤務先病院や自身のクリニックで補聴器外来を開設してはいかがでしょうか。
週1コマから始めれば無理なくスタートできるはずです。
本当は医療による手当が必要な補聴器ユーザーの聴こえをしっかりケアできるようになります。
国内の超高齢化はまだまだ進行するので「評判がいい補聴器外来」は増患効果が高いといえます。
補聴器外来を新規に開設する耳鼻咽喉科医は、「補聴器ユーザーの多くはメガネ店などで購入する補聴器に『そこそこ』満足している」ということを意識するようにしてください。
「そこそこ満足している」患者を自院に取り込むのは簡単ではありません。
そこで患者へのPRが欠かせないわけですが、補聴器外来のPRで効果的なのは、耳鼻咽喉科でしか行えない精密な検査や初診患者への補聴器の貸し出しなどの施策が考えられます。
総合病院の耳鼻咽喉科に補聴器外来の曜日を設けると、補聴器外来に来た患者が他科にかかる機会が増えるため、病院理事長は歓迎するでしょう。
「お年寄りに優しい医療」を提供する医師は患者を増やすことができます。
病院理事長は患者を増やす医師に高額年収を支払うでしょう。
いつでも補聴器外来を開設できるよう、日本耳鼻咽喉科学会認定の補聴器相談医の資格を取得しておくことは「先行投資」といえます。
「患者を呼ぶ」中高年女性患者を増やすため「体操」療法の広報を
耳鼻咽喉科に限らずすべての診療科において、外来患者を増やすカギを握るのは中高年女性です。
40代以上の女性は母、妻、娘として、家族に「病院に行きなさい」と奨める意思決定者としての立場にあるからです。
またこの年代の女性は健康に関心が高く、耳鼻咽喉科領域のQOLに深く関わる疾患にも敏感に反応します。
耳鼻咽喉科領域には体操を使った療法がいくつかありますが、「健康体操」は中高年女性の注目を集めるでしょう。
耳鼻咽喉科医が、このような治療体操を積極的に広報することで中高年患者の支持を得ることができます。
良性発作性頭位めまいの耳石を追い出す体操
良性発作性頭位めまいの治療において、耳石を三半規管から追い出すために「めまい解消体操」が有効であることは、耳鼻咽喉科医にとっては当然の知識です。
しかし一般患者は、「めまいが起きたら安静にしていなければならない」と考えているので、めまい解消体操の発想はとても新鮮に映るはずです。
東邦大学医療センター佐倉病院(千葉県佐倉市)では、頭部を動かして耳石を追い出す「エプリー法」を応用して、独自の運動療法を編み出しました。
寝ている状態から上半身だけを起こしたり、寝ている姿勢のまま体を左右に向けるといった簡単な動きなのですが、同病院によると、良性発作性頭位めまい患者がこれを2週間続けると9割は元に戻るそうです。
健康に関するテレビ番組などの影響で、医療知識を知りたいというニーズが高まっています。
耳鼻咽喉科医が自身の知見を患者に披露することで、そのようなニーズに応えることができます。
患者は新しい医療知識を提供してくれた医師を強く信頼するので、増患が期待できます。
メニエール治療に有効なリラックス呼吸法
もう1つの耳鼻咽喉科関連のユニークな体操療法があります、こちらは呼吸法です。
中高年の女性などを襲うことが多い突発性難聴やメニエール病ですが、ヨガの指導も行っているある医師が、この2つの疾患に効果があるヨガの呼吸法を推奨しています。
その医師は、独立行政法人地域医療機能推進機能JCHO東京新宿メディカルセンター(東京都新宿区)耳鼻咽喉科の石井正則診療部長です。
突発性難聴やメニエール病には心身のリラックスが必要なため、ヨガの呼吸法との相性が良いのです。
ちなみに石井医師は宇宙酔いの治療の権威で、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の宇宙医学審査会委員でもあります。
「第二頚髄刺激呼吸法」は椅子に座り、両手を後ろで組みます。
そのまま上体を倒し、お辞儀の姿勢を取ります。
上体を倒すときゆっくり3回呼吸をします。
上体を戻すときもゆっくり動かし、やはり呼吸を3回します。
「ハチの羽音呼吸法」も椅子に座って行います。
テーブルに肘をつき、両耳を両手の人差し指でふさぎ、目を閉じます。
「うーん」と言いながら、お腹をへこませて深く息を吐きます。
息が苦しくなる少し手前で息を吐くのをやめて、鼻からゆっくり空気を吸います。
突発性難聴やメニエール病の患者にこの2つの呼吸法を12週間続けてもらったところ、副交感神経が優位になる傾向が現れ、症状も改善したそうです。
ヨガは中高年の女性が関心を持つ運動の1つなので、それを耳鼻咽喉科の治療に取り込むと、健康志向の患者を集める効果が期待できます。
「数年以内に転職する」と考えている耳鼻咽喉科医がいますべきこと
認定医や専門医の資格は、年収交渉を有利に運ぶための必須項目ですが、一朝一夕に取得できるものではありません。
新薬や最新機器を使いこなすにも時間が必要です。
そこで、数後の転職を検討している耳鼻咽喉科医の医師が「いましておくべきこと」を考えてみます。
アレルギー治療に強くなる。アレルギー学会専門医を取得する
耳鼻咽喉科の「患者取りこぼし」で目立つのが、アレルギー患者です。
耳鼻咽喉科の「ライバル」になるのが、皮膚科と眼科です。
もちろんこの3科(耳鼻咽喉科、皮膚科、眼科)では治療の強みが異なるので単純な診療科間の競争は意味がありませんが、それでも本来は耳鼻咽喉科で治療したほうがよい患者が、皮膚科や眼科に流れないようにする対策は講じておいたほうがいいでしょう。
アレルギー治療では「VIEW39」検査を導入していると思いますが、医療従事者以外の一般の人にとってこの検査はとても興味深いものなので、ぜひ患者向け広報誌などでPRしてみてはいかがでしょうか。
例えばこの検査の概要を説明するチラシのようなものを作成し、院内で配布すると患者の関心を集めることができます。
ヨモギ、マグロ、サバ、そば、ピーナッツ、ゴキブリ、バナナ…
これらはいずれも、VIEW39を実施することで分かる、アレルギー反応を引き起こしている原因です。
このような日常生活に親しみのあるワードが並ぶ広報誌や医療情報チラシは、患者の視聴率が高まります。
患者はアレルギー症状が軽度だと、我慢したり市販薬でしのいだりします。
しかし39種類もの原因物質が特定できるVIEW39検査の存在を知れば、「病院で根本的に治してもらおう」と考えるかもしれません。
若い耳鼻咽喉科医の先生は、耳鼻咽喉科専門医だけでなく、ぜひ日本アレルギー学会の専門医資格の取得も目指してください。
アレルギー専門医資格は、近隣の皮膚科や眼科がある医療機関との差別化につながるだけでなく、「耳鼻咽喉科専門医+アレルギー専門医」は、将来開業するときの強力な武器になることは間違いありません。
ここでいう武器は「長期にわたってあなたに高給をもたらしてくれる収益源」という言葉に言い換えることもできますよ。
【参考資料】
「Viewアレルギー39」(BML)
http://uwb01.bml.co.jp/kensa/search/detail/2604098
「専門医について」(日本アレルギー学会)
http://www.jsaweb.jp/modules/specialist/index.php?content_id=2
「鼻の病気」(たけ耳鼻咽喉科医院)
http://www.takejibika.com/nose.html
「突発性難聴」(難病情報センター)
http://www.nanbyou.or.jp/kenkyuhan_pdf2011/s-tyoukaku2.pdf
「石井正則医師」(時事通信社、時事メディカル)
https://medical.jiji.com/doctor/2519
「JCHO東京新宿メディカルセンター」
https://shinjuku.jcho.go.jp/
「難聴の耳詰まりに即効性 予防にもなる呼吸法」(日経ヘルス)
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO99433890Y6A400C1000000
「東邦大学医療センター佐倉病院」
http://www.sakura.med.toho-u.ac.jp/
「めまいの半数、耳石の仕業 運動で症状改善」(日経スタイル)
https://style.nikkei.com/article/DGXKZO00214220Y6A420C1TZQ001?channel=DF140920160921
「補聴器外来とは」(厚別耳鼻咽喉科病院)
http://www.atubetu-jibika.com/hochouki/
「補聴器相談医名簿」(日本耳鼻咽喉科学会)
http://www.jibika.or.jp/members/nintei/hochouki/hochouki.html
藤本耳鼻咽喉科クリニック
http://www.fujimoto-ent.com/about_clinic/
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